1950年 香川県生まれ |
子供の時に空間の感受性がとても強かった。気に入った空間は何時間でもそこにいた。それから、絵や工作が得意だったことかな。
あだ名で呼ばれたことはないが、子供のころは「こうちゃん」。今でも親しい人はそう呼んでくれるかな。
自由
異なる都市に長期滞在する旅
真直ぐな怠け者
革新
ダ・ヴィンチ
気候の良い時はアウトドア雨の日はインドアでゆったりとした時を楽しみたい。
基本的には海
ジャケットが気持ち良い涼しい秋、まだ夜の冷気を感じる夏、能天気な春。
状況で使い分けたいので両方
地下鉄ではない電車、そしてバス。運転は好きではないがやむをえず車。
何も予定のない朝。
右利き
対象によって肉食になったり草食になったり。
ひとりでいる場所と、誰かといる場所ではお気に入りの場所は変わってしまう。 フィレンツェ、京都(お気に入りの店があって、そこで食事をするのが楽しみ)。
ゆっくり本を読んでいたい。
お気に入りの場所への旅。
お気に入りの都市に長期で滞在すること。
コルビュジエのカップマタンの家のような家を、自分のためにつくる。
江戸時代の日本を見てみたいとは思うが、現在という今を生きているのが好きだ。
ひとり旅で行った、西アフリカのマリ共和国で過ごした1か月間。
必要なものがあり、余計なものは無い。
プールで泳いでいるときとか、眠りの浅い夜明け前のベッド。
小さな煮詰まりは友人との食事と酒。大きな煮詰まりだと旅かな。
何かモノをつくる職人。
学生時代ならば沖仲士。
コルビュジエのラ・トゥーレットと丹下健三の香川県庁舎
オネストとかフェアという感覚。日本語だと正直とか公正になるんだけど、小学校の道徳になってしまうので少々恥ずかしい。
空間の使い手の創造力をできるだけ大きくすること。使い手が参加できる空間の自由。
空間が出来上がり、人々が使い始めたその時。
今から思えば、未熟な設計だったが初めてできた住宅が完成した時。不安のなかで描いた線、図面が、実体のモノになるのを見た時の感動でしょうか。まだ見ぬ空間はいまでもいつも不安ですが。